お正月が終わったら、なんか腰が痛い…
ゴロゴロしてる時間が長かったから?
普段より食べすぎたのも関係あるかも?
思い当たる原因は色々あるけど、でも痛いし、これはマズイな…なんてことありませんでしたか?
お正月は新しい年の始まり。
ご馳走が並んで、ついつい気も緩み、食べすぎちゃう気持ち、よく分かります。
でも、お正月のリラックスモードで生活リズムが乱れ、食べすぎてしまうことで、腰に痛みがでることは珍しくありません。
食べすぎで腰が痛くなる原因
1. 内臓への負担
食べすぎると胃や腸に過剰な負担がかかり、これが内臓の緊張や炎症を引き起こします。内臓の負担は周囲の筋肉や神経に影響を与え、腰のあたりに違和感や痛みが出ることがあります。
2. 姿勢の変化
食べすぎるとお腹が膨らみ、身体のバランスを取ろうとして反り腰になりやすくなります。この姿勢の変化が腰椎やその周囲の筋肉に負担をかけ、痛みを引き起こす可能性があります。
3. 体重の急増
一時的な体重の増加が、腰や骨盤周辺に余計な負荷をかけることがあります。特に体幹の筋力が弱いと、腰への負担が大きくなりがちです。
4. ガスや便秘の影響
食べすぎで腸内にガスがたまったり、便秘になるとお腹の内部から圧迫が生じ、腰の神経や筋肉に影響を及ぼすことがあります。
5. 血流の悪化
脂っこい食事や糖分の多い食べ物が増えると、血液の循環が悪くなることがあります。筋肉の血流が滞ると、腰のコリや痛みを感じることがあります。
1時的な痛みだと思って、そのまま腰への負担を放っておくと、そのまま慢性腰痛になりかねません。
痛みは身体のSOSサイン、放置は危険です。
まず先にしておくべき改善方法
1.胃腸を休ませる:消化に優しい食事(お粥や野菜中心)を取り入れましょう。
2.姿勢を整える:軽いストレッチなどをして、姿勢の改善を心がけましょう。
3.水分補給:代謝を促進し、腸の動きをスムーズにするために水を多めに飲みましょう。
いかがでしょうか?
特に食べすぎでの内臓の負担は、腰だけでなく、あらゆる不調や病気の要因になりかねません。
早め早めのケアで、大事に至らないよう気を付けてくださいね。
新年最初にご来店いただいたお客さまから「お正月、食べすぎて内臓に負担がかかっているせいか、腰が痛い」とご相談がありました。
施術では全身を整え、お腹と腰、姿勢のケアで、腰の痛みはすっかり良くなっていただけました。
対処が早ければ早いほど解決は早いです。
そのうち良くなるだろう、という考えは危険。
痛みが良くなっても、硬くなった筋肉や組織自体は良くない状態のままの可能性があるので、ちゃんとケアをしておくことは、こっそり潜んでいる不調や病気の予防になります◎
ぜひ1度身体のチェック&ケアにいらしてみてくださいね。